これはもしかして音感。

オドレミンが痒くてしかたがない。これ毎日少しずつ痒くなっていくぜ。あー、かゆい。でもこの痒さを我慢するのがまた気持ちいいかも。いやんなことねえよ。つーかむしろいたい。つままれてるような。こう、くすぐられたりすると、体がひょってなるよね。あれがオートで実現される。いや、これ実際かゆすぎね? 今しにそうなんだけど。寝るときとかどれだけこの痒さを意識しないで眠りに入れるかが課題だよ。
まあそれはおいといてね、さっきドライヤーかけてたんだ。ワキに塗ったオドレミンを乾かすために。かけなくてもかわくけど、ものすごいスピードで乾かしたいな、って思ったからね。そしたらドライヤーに「音が静か 62dB」みたいなことかいてあるの。静かって書いてあるわりにうるさいんだよお前。人が会話する時の声が40dBとか…、なんかそういうのを教科書で見たような気がする。だからためしに「あー」って言ってみて、音量を比較してみた。
ブォォォォー あーーーー
なんか違う。この感覚はチューニングするときのあれに似ている。もう少し低く…。
ブあォーォーォーォーー
こっ、こっ、これだああああ! いま俺ドライヤーとはもってた! この音程なんだ!! チューニングメーターでドライヤーの音を計ってみると…、いや! はかれない! しかし!! 俺の「あー」は計れる! わかったぜ! C(ド)!!!11 ドライヤー! 貴様の音程見切った!
ちなみに、1オクターブ高い声で出してみようと思って、高い声でドライヤーの音にあわせたらやっぱりCだった。俺ってもしかして思っていたよりも音痴じゃないのかもしれない。


これから何かの研究にドライヤーの音程が必要になることがあるかもしれない。そんなときのために、音程をまとめておきました。僕は著作権がどうとかいわないので、みんなで研究に使ってください。
高 クール C → C#
中 ドライ B → C
低 ホット F → F#
わかりやすいように音程の高い順に並べてみました。ちなみにターボを使うと、どれも半音あがります。ああまたいいことをしてしまった。こうして世界が平和になっていくといいな。そしてこのワキのかゆみも少しは軽減されれば、な。