タイピングじゃないけれど。

キーボードでタイピングにはまってるなら、携帯も速く打ちたいところ。両手使ったりとがんばってみますが、どうもぱっとしない。そこでベル打ちですよ。
ベル打ちっていうのはむかしポケベルが世間をにぎわせていたころの文字の入力方式で、01とか03とか数字を組み合わせることによって日本語を表示させることを可能にした。それがいまでも一部の携帯電話ではサポートされていたりして、ベル打ちユーザーも結構いるんだとか。
そのベル打ち、なにがいいのかというと、やっぱり速くなるんですね。たとえば普通の入力のしかたで「もそもそ」ってうつとしたら「ま」と「そ」を5回ずつ×2で40回も打たないといけないんです。それがベル打ちだと「52」、「46」と、二回入力する、計8回ですむわけです。なんと5分の1。ちなみに数字は適当だから気にしないでね。
まあ「もそもそ」なら、「ま」押して一つ戻るボタン押せば2回のタッチで「も」にいけるし、「そ」も同じようにいけるけど、「お」とか入力するときはやっぱりちがうね。「あ」入力してひとつ戻っても「ぉ」だからね。って小さいほうかい! って話だよ。そんなものは特殊記号のとこにでもいれとけって感じ。
つまりベル打ちは最強ってことだよ。変わったうち方だから自慢できるかもよ。


まあそもそも覚えれないし自慢する友達もいない僕はそんな打ち方しないけどね。