やっぱ三つ編みだよね。

ipodのコードだかなんだかを三つ編みとかいうのをいつだか見て、みんなipod好きだなあと思いながらスルーしていたんですが、今日また三つ編みの記事を読んで、調べてみたらいろんな人が三つ編みに挑戦しているようなので、僕もやらねばと思い、早速やってみました。
非常に便利なコードがあって、それを普段から使っているんですが、それにはひとつ欠点があり、その欠点とは、やたらとそのコードが長いということなんです。両手を伸ばしただけじゃ、伸びきらない。おそらく2メートルはあると思うんですが、実際50cmもあれば十分なんです。そういうわけで、今回三つ編みにしちゃうのはこのコードです。
三つ編みのやりかたについては、さんざんipodマニアのサイトで紹介されているのであえて説明はしませんが、僕は「これはダチョウ倶楽部だ」と思いました。三つ編みというからには、コードを三つ折りにしてそれを編んでいくんですけど、その編んでいく様が、「じゃあ私が、いやいや私が、それなら私が……」という感じなんですよ。どうぞどうぞはないんですけど(あえていうなら最後かな)、そのノリで、いやいや私が、いえいえ私が、と続けていくと、僕みたいに不器用な人でも案外簡単にできちゃうと思いますよ。
僕のやったコードみたいに、長いコードになりますとね、こう、上で三つ編みするのと同時に、下のほうでも作用反作用といいますか、三つ編みがされていくので、もう下のほうがめっちゃくちゃに絡まっちゃってうざいことこの上ないんですけど、「これ線切れないのかな……」とか「今見直してみたら上のほうで間違ってるとこあるじゃん……」なんて思いつつ、解きつつ、地道な作業を繰り返していくと、その先に待っているのはイノベーション。こりゃ癖になりそうですよ。
あんなに長かったコードもなんと3分の1のサイズになってしまいました。いやもっと小さいのではないでしょうかこれは。網目はやわーい感じで、ゆるゆる仕立てにしてみました。これ以上こまかくすると中の線切れちゃいそうだし、なによりまきまき数が増えるから面倒だしね。
総論といいますと、うん、これはいい。なんつうか、私生活のなかに、もっとたくさん三つ編みを組み込んでいきたくなりますね。ipod三つ編みがここまではやった原因がやっとわかったって感じですよ。それに、もし女の子に、三つ編みのやりかたがわかんなーいって言われたときも、もう覚えちゃったもんだから安心ですね。ってそんな機会ねーよ! ちゃんちゃん。