欲しいの恋人。

グラフを書いたとしたらわかりやすいだろうってくらいに、生きれば生きるほどに自分の駄目さ加減ってわかるものなんですね。長所はむしろ誤解でしかなくて日に日に減るものなんです。
うっかり恋愛とかそういうのがテーマの文章とか読んじゃったりすると、絶望感に拍車がかかりますね。ほほえましければほほえましいほど、体の芯から冷え切ってしまいますよ。ああマジでこの後も何十年にもわたって生きてかないといけないの。
ところで今気がついたんですが、そもそも世界にいる人間が僕のみだったとしたら、別に僕って悩むことないんですよね。これが障害があったりしたら話は別になりますが、僕にいたっては、僕一人が生きていく上ではなんの悩みも無く生きていけるような気がします。たとえば、僕はわきがですが、これも別に他人がいなければ何も気にすること無いんです。オドレミンとかAG+の心配なんて皆無ですよ。全力で走り回って汗かきまくっても誰にも咎められない。完全なる自由ですよ。生きるのに飽きたらかってに自殺でもすればいいんですからね。死ぬ前にそういう世界にいってみたいかも。