How to escape from 現実。

いまさらだけど、上の「小タイトル」の最後に句点を付けるのが厄介で仕方ない。僕はあるところで完璧主義者のようなところがあるから、いまさらこの句点をはずすわけにはいかんのだ。ここで問題になるのが、感嘆符や疑問符を使いたい場合や、英文を用いたい場合だ。教養がないもんだから、感嘆符や疑問符の後に句点を付けるべきなのかどうかは分からないけれど、僕としては「!。」なんて形は見たくない。そして「abcdefg。」というのもおかしいだろう。そこはピリオドを使いたいところだ。それでもそういった文字をタイトルの後ろに付けたいときはどうすればいいのろう。そうやって悩んできた。
しかし、今確認してみたところ恐ろしい事実が浮かび上がった。この日記の第一日目の更新、つまりはてなデビューした当日に、僕はもはやこのルールを破っていたのだ。そのタイトルは何かというと、「プロフつくったょ☆☆」だった。
相変わらずだけど、僕には毎回がっかりさせられる。僕はずっと悩んでいたというのに、よりによって感嘆符でも疑問符でもピリオドでもない、☆というふざけた記号によって、この日記の小タイトルの整合性は失われたのだ。そう考えると無念で仕方ない。そして同時に僕は誓うのだった。もう二度とそんな過ちは繰り返さない、と。


さて、そんな僕はついに「明晰夢」を見るための大きな一歩を踏み出したのです。
明晰夢については以前も何度か日記に書きましたが、ご存知の無い方のために説明させていただきますと、「なんでもやりたい放題の脳内理想空間」のことを意味します。語弊があるかもしれませんが、概ねそんなものだろうと僕は理解しております。
そこで僕はいったいどんなことを始めたのかといいますと、「夢日記を書く」というトレーニングです。まずは夢のことをよく理解してやる必要があるということですね。早速僕はノートとボールペンを用意して、床についたのです。
それが昨日の晩のことで、今朝目覚めると僕は眠たいのを我慢して夢日記を書くことにしました。今朝といってもまだ4時でした。「明日の朝はこれをしなければならない」と思って寝ると、無駄に早起きしてしまうのが僕の悔しいところです。しかしまあ眠たい。
こんなに眠たい状態で夢日記なんてかけるのか? ああ、なんだか頭がボーっとしてきたよ……。
それでも気力を振り絞ってノートを開いてみると、ノートにはもう既に何か書いてありました。実際にはそのノートは新品で、何も書いてなかったんですけどね。僕はそれを見て、「もう書いてあるじゃん。じゃあいいか、寝よう」とまた眠りについてしまったのでした。
もちろんノートを開いたところから既に夢だったんです。ある意味これは明晰夢といえるのではないでしょうか。僕の、夢日記を書こうという意思の強さにも驚きましたが、それにも勝る眠気というものは、大変恐ろしいものだと思いました。明日は頑張って夢日記を付けたいです。