一日一話で2話過剰。

新しい感情が芽生えつつあります。
以前の僕であれば心からアニメを楽しめたというのに、やはり受験のプレッシャーは大きいか、アニメを見ていると「いいのか? こんなことに時間を使っていていいのか?」と妙に不安な気持ちになってしまうのです。結局は「いや、いいんだ……。今が楽しければいいじゃないか……。」と自問自答する形になってしまうのですが、それでも不安は拭えません。そのせいでゆったりとした雰囲気のアニメは決して見られるような心境にないのです。たとえばスケッチブック。てっきり僕は、ひだまりスケッチなんてアニメがあるものですから、それに関係してるのかな、なんて思っていたんですが、実際には無関係でしたね。当然ですけども。やっとのことで一話目を見たわけですが、主人公のあの遅さが堪えられなくて、速やかにもう見ないようにしようと決意しました。僕にはもうゆったりとしたアニメを見ているような時間はないのです。


というか見るなよ>僕


>←ってなんか、すごく、懐かしいです。
昔僕がチャットに狂っていた頃に――思えばあの頃から何かがおかしかった――よく使っていたのを覚えています。今でもチャットという世界では使われているのでしょうか。>allといった感じで。
冷静に見るとすごくカッコ悪い表現の仕方だと思うのですが、当時は>←これを使うことが一種のステータスのようにすら感じてしました。でもやっぱりカッコ悪い。大なりってどんだけ。
しかしコレは案外いろいろな世界で使われている表記法なのかもしれません。実際、すごく使い勝手がいいですもの。


!!!!!


ていうかよく考えたらいつも>>←こうやって使ってたー!!!
あまりにも身近すぎて逆に気づかないところでした。この記号の可能性について検討してみて本当によかった。もしそれをしなかったとしたら、僕はまるで何もものを知らぬ人間のようではありませんか。
でもやはり>>←これからは>←これほどのインパクトを受けませんね。二つ重ねたところで、半角は全角に叶わないということでしょうか。ダサさにおいて。
結論を言うと、半角二次元が最高だということです。