W61CA。

携帯電話変えました。W61CA
やっぱり新しい携帯電話というのはすごいですね! テレビとか見れますし。あとは……、あれ……? なんかあったっけ……?


なぜ今携帯電話を変えたかというと、前の携帯W31SAが3年くらい前の携帯のような気がしたのと、なんとなく気分を一新させたかったからです。とっても嬉しいんですけど、W31SAにしたときほど喜びはしないものですね。でもなかなかいい携帯ですよ、このW61CAは。
せっかく買ったので、僕がW61CAのイイトコロを紹介しちゃいます☆

W61CAのちょっとイイトコみてみたい

  • デザイン

本スレで「ブツブツ」なんて書かれたこともありましたが、この表面のデザインは結構いいと思います。ブツブツというよりはドット柄というかメッシュというかパンチというか、そういう名称はよく分かりませんが、ニキビみたいな感じとは全然違います。シンプルなんだけど、一工夫してある、飽きのこないようなデザインですね。インターネットしている人にわかるような感じでいうと、ウェブサイトの背景の薄いドット柄のようなものです。携帯の表面のデザインとして、“そこにある”というよりは、他を引き立たせるような柄です。

  • 防水

なんとかっていう規格のなんとか相当の防水性能らしいです。強い雨の中で使っても大丈夫だったり、風呂場で使ってもよかったりするそうです。といっても僕はそもそも湯船につからないし、この携帯を水につける気もしません。だって電子機器を水に濡らすなんて……、信じられない……。壊れたらどうすんだよ……。でもイザというときに助かるかもしれませんね。

  • メニューのカスタマイズ

これはもしかしたら、僕の使っていたW31SAにできなかっただけなような気もしますが、メインメニューをswfで好きなものに変更できるんです。早速そういうデータがおいてあるサイトを見つけて、いろいろ探してみたんですが、なかなかいいものが見つかりません。仕方ないので自分で作ってみました。
最高。これ最高だよ……! センスがいいとかそういうレベルじゃない。そこらで拾った虹美少女画像を背景に「データフォルダ」とか書いただけなのに、すごい……いいよ……、あっ、そこ……。
しかしそんなメニューにしても、人前じゃ開けないだろ? と思ったあなたに、次の機能を説明しよう。

  • Wシーン設定

これは着信音や待ちうけ画像といった設定を、最大二つまで保存できるという機能なのです。その保存した二つの設定は、ボタン一つで切り替えることができます。
わかりにくいですよね。例を挙げましょう。
待ちうけ画像は虹ロリ、メールがあると「お兄ちゃん、メールだよ!」って鳴るように設定します。そしてWシーン設定画面にとび、今の状態をシーン「プライベート」という名前にします。次にシーンを切り替えて、そのシーンに「パブリック」なんて名前をつけます。
すると、なんということでしょう! 部屋に一人でいるときはボタン一つで「プライベート」を呼び出して、虹ロリ待ちうけを見てニヤニヤ。メールが来ると「お兄ちゃん、メールだよ!」といってくれる。外出する際にはボタンひとつで「パブリック」を呼び出すと、背景は何も設定していないプリセットの状態(=健全)、着信音なんて「ピリリリリリリ」ですよ。
もちろん「パブリック」の設定も変えられますから、当たり障りのない待ちうけや着信音を設定しておけば、なんと普通の人間なことでしょうか。
これは自分の趣味を隠すというよりも、新時代のマナーであるといえましょう。虹ロリ待ちうけをみて不快に思う人は多いはずです。自分が好きだからといって、公衆の場で、人様に不快な思いをさせることはマナー違反でありましょう。人の前では「パブリック」、わかるやつの前では「プライベート」。なんと美しい未来のキモオタ像なんでしょう。

  • 動画

動画再生に関しては、ためしにニコ動の動画を携帯動画変換君で変換して再生してみましたが、これはなかなかいいものでした。早送りや巻き戻し、それを低速で行ったり、全画面表示、拡大ワイド表示、拡大表示など、十分使用に堪える性能ですね。microSDへのアクセスもストレスありません。ただ本体のスピーカーは、あまりいいものとはいえませんね。まずモノラルですし。これに関してはイヤホンをつければ全く問題ないと思います。


大体こんなところでしょうか。音楽なんかはいつの間に買ったMP3プレイヤーで聞いているので、リスモとかSDオーディオとかどうでもよくて、特に検証していません。
いいところだけ書くのはアレなので、気になった点も書いていきます。

W61CAの次はもっと頑張ろう

  • ボタン

前の携帯、W31SAを買った頃は、ボタンの小ささと配置の窮屈さに驚き、打ちにくッ! と思ったものでしたが、3年も使ってしまうと、むしろ指を動かす距離が少なくて、これは最高に楽だ、と思えるほどになっていました。
その究極に小さい且つ狭いボタン携帯の次だから、というのがあると思いますが、この携帯はやたらと指動かさせますね。あと2とクリアの位置が近くて、よく間違って押してしまいます。ボタンも新しいせいか多少重たいので、指を動かす距離とあいまって、親指が疲れます。まあ、こういうのは慣れでしょうね。文字変換のATOKは非常に優秀で感激しました。W31SAの文字変換は最低だった。

  • スケジュール管理

スケジュールを設定しておいても、その日になるとその項目が待ち受けに表示される、といったような機能はないようです。なのでちゃんと自分でスケジュールを開いて、毎日確認する必要があります。でもこれはもしかして三洋だけだったのかな。「日めくり手帳」っていう機能だったんですけどね。

  • 参照返信

これも三洋やソニー系にしかついていないらしいですね。メール返信中に、相手のメールを随時ワンボタンで確認できるという機能です。三洋やソニーの携帯から他社の携帯に変えるひとは注意したほうがいいかもしれません。この機能ほど便利なものはありませんよ。


こんなところです。
悪いところもありますが、総合評価としては◎をつけたいですね。なんというかメニューを萌え萌えにできるだけで僕は幸せです。幸せの形は人それぞれ、ってね。動作はサクサクしてますし、それほどスゲェ! って携帯でもありませんが、悪い携帯ではないようです。