お掃除をする、の巻

9月もそろそろ終わりますね。ここ最近で一気に寒くなったような気がします。たとえば今の僕の服装は、長袖T、スウェット下、靴下、という、肌寒さに対応した服装でして、一週間まえの僕は半袖Tとパンツで過ごしていましたから、この気温の変化はまことに急激であると判断を下すのです。
おなか減った。


こないだ壊れたマウスを修理に出したので、代わりに以前使っていたマウスを使っているのですが、こいつが汚い。こんなに黄ばんでたっけ? と思うほど黄色い。黄ばむのは、まあ太陽のパワーがなせる化学変化だとして、マウスを構成するパーツの隙間に、汗か何かが固まってできたような赤黒いモノが付着していたりして、もうほんと汚い。とにかく汚い。
これはいかんと一念発起した僕はマウスを持ち上げると、裏面のネジにドライバーを突き刺し、ぐるぐると巻くと、マウスを分解し、掃除する作業にとりかかったのでした。
すっごくきれいになったよ。
別に黄ばみが取れたとかそういったわけではないんですが、とてもきれいになりました。やっぱりあの赤黒いやつが不潔感をかもし出していたのでしょう。つっても仕方ないね。手汗でまくるし。そりゃ隙間に汗が溜まって菌が繁殖したりもするものですよ。
これに気を良くした僕は、キーボードも洗おう、と思いました。それはまた次回、乞うご期待。


そういえばタオルを煮沸消毒して匂いとオサラヴァという話がありましたが、タオルを入れてお湯を沸かせるほどのナベがないことに気づいたので、めんどくせえやと思って、50度くらいのお湯に漂白剤と洗剤とタオルをいれて1時間放置するという、まさに漂白剤の使い方通りに使ってみました。酸素系の漂白剤っていうのはいいですね。むしろ爽やかな匂いがしましたもの。塩素系だとそうはいきませんよね。ああなつかしのプールの匂い、と思っても、やっぱりなんでもないときにまで漂ってくるあの匂いには辟易してしまいます。すごいぞ酸素系。
結果としては、よくわかりませんでした。
というか別に検証しませんでした。あー、消毒した、って感じだなー。と思って、乾かして、洗濯籠に放り込みました。すすいだとはいっても、やっぱり漂白剤を使ったものをそのまんま使うのはねーと思いましてね。ええ、信頼すべくは自分の手より全自動洗濯機ですよ。洗濯籠にはほかのタオルも入っていまして、おまけにどれも白の無地ですから、もはや見分けなどつきません。そういうわけでどのタオルを消毒したのかわからない以上、検証のしようがないのです。
でもその「消毒した」という感じがとても気持ちの良いものだったので、今度大きなバケツを買ってきて、全部消毒しよう、と思いました。そうなんです、その気持ちが大切なのです。でもバケツって案外高いんだよねー。それに置く場所もないしなー。めんどくさいなー。