samurizeで萌える仕様のパソコンにしたい
samurizeをご存知ですか。デスクトップ改造（笑）として位置づけされているこのソフトですが、これこそが今僕たちのパソコンに必要なソフトなのではないでしょうか。
僕もかつて何度かsamurizeを導入しようとしたことがありましたが、その段階ではまだ駄目だったんです。何が駄目って、まずパソコンの性能が駄目。あんな貧弱ゥなパソコンでそんな無駄なソフト常駐させておくなんてアホです。さらに、そのころ僕はまだ美少女との邂逅を果たしてなかったのです。二次美少女なしで、パソコンをかっこよくしようと思っていたわけですからね、センスのない僕にそんなこと無理です。それこそまさに（笑）の世界です。センスのないゴミ人間に残された唯一の光、美少女なしにsamurizeを使うなんて事がそもそも無謀だったのです。
というわけで今日はせっかくの日曜日なので、samurizeで以下の機能を実現しようと思います。
- アナログ時計
常に画面の端に表示させる。もちろん美少女の画像とともに。
- 日付表示
ショートカットキーを設定して必要なときにマウスジェスチャで呼び出す。
無難だと思いますよね？ でもこれこそが本当に必要な機能なんです。何なら時計と一緒に明日の天気でも表示させるようにするといいかもしれませんね。
今回のこの試みのポイントは、まさに「ショートカットキーを設定して必要なときにマウスジェスチャで呼び出す」という点にあります。デスクトップ改造ソフトとして知られるsamurizeを、デスクトップの改造には使わず、必要なときにだけ出てくるガジェット*1のように使うというわけです。大体デスクトップなんか改造しても無駄ですからね。パソコンやっててデスクトップを見る機会なんてどのくらいあります？ せいぜい起動直後くらいではありませんか。ショートカットキーでデスクトップを呼び出したとしても、元の作業に戻るには再びショートカットキーを入力する必要がでてきます。二度手間です。それならショートカットキーで情報を画面上に呼び出して、タイムアウトで消すようにしたほうがいい。おまけに美少女も伴うわけですから、気持ちも高ぶります。
「日付表示」はそれでいいとして「アナログ時計」はどうなのか、といいますと、アナログ時計のほうはおまけのようなものです。
僕の部屋にはデジタル時計しかありません。見た瞬間に数字の情報として入ってくるわけだからアナログより便利に決まってる、と思っていたのですが、最近、そうでもないのかな、と感じるようになったのです。というのも、数字としてそのまま認識してしまうので、頭に残りにくいように思えるのです。時計を見たあとに「さっき時計を見たとき何分だったっけ？」と考えても、数字の記憶に頼るほかにないですよね。でもこれがアナログ時計だったら、まず図形として認識して、そこから時間を考えるわけですから、後から思い出そうとしたとき、その図形をちょっとでも覚えていれば時間の大体の検討がつくはずです。
このように時間を感覚的に得られるアナログ時計って便利だな、と思うようになったわけでして、それがもしディスプレイ上に表示されていたらいいんじゃないかなあと思いアナログ時計も作ってみることにしました。なんといってもこのパソコンのディスプレイが大きいんですよね。小さいディスプレイだったら常に画面の端を専有させるようなことはさせません。
そういうわけでがんばります。
