精神と肉体は別物だろうか。これはつまり原子レベルで同じ組成の人間がいたとき、思考内容が同一であるかということ

ういっすー。また昼夜逆転生活に戻れて嬉しいよ。いや嬉しくない。
やっぱり昼間に寝てると睡眠の質がどうしても下がってしまう気がします。僕は今、耳栓とアイマスクを着用して寝ていますが、それでも2,3回眠りを中断する羽目になってしまうことがあります。一つは携帯電話。企業からの迷惑メールのおかげでどうしても起きてしまいます。もう一つは暑さ。昼間ってやっぱり暑いですよ。それで起きちゃうわけです。
これじゃあ体がついていかないよ、思いましたので、携帯電話をサイレントマナーモード(震えないし鳴らない)にして、窓を開けて扇風機をつけて寝ることにしようと思います。これで勝ったよね。


まあそんなことはどうでもいいんです。近頃僕は「一行日記」というカテゴリを作って手抜きをしていますが、これは一つのスタイルかもしれませんよ。ことによると?
というのも、これはまるでtwitterのようではありませんか。本文なんて必要ない。見出しだけで完結した文章はtwitterのそれと同じです。え? 返信機能がないって? そんなもの人間関係の苦手な僕には必要ない! 僕にとってこれはついったーと何一つ変わらないよ!


最近思うんですけどね、僕はもう僕、つまりftemから抜け出したい。知り合いバレを恐れるあまりあまりにもプライヴェートをぼかし続けてきましたが、プライヴェートのない日記の何が日記か。業務日誌じゃあるまいし。
そして知り合いバレしてもいいんじゃないか? ってちょっと思っちゃったりするくらいにまでなっています。この心境の変化には友人たちの影響が強く出ているのでしょう。僕が大学に入って出来た友好関係の中では、別に「死にたい」とか言っても許されるような雰囲気があるんです。実際に言ってる人もいますし。もちろん僕の死にたいと言う気持ちは公にしていませんけどね。ただそういうのが許されるような雰囲気のなかで生きているということです。
おまけに彼らはオタクですし、そういう点で僕は大学生になってからというものすごく安らかな日々を過ごしています。
ただ問題があるとしたら彼らはオタクだということです。本物なんです。深い、とかそういうことじゃなくて、いや要するにそういうことではあるのですが、つまり小学中学高校と、そういった時代をオタク的に過ごしてきた人間たちなのです。いや、オタクですらないのかもしれません。つまり普通の人間として、一般的な男の子として過ごしてきた人間たちだというのです。たとえば彼らは遊戯王カードで遊んでいたでしょうし、デジモンに熱くなったりしていたはずです。だが! 僕はどうです? 僕はその頃いったい何をしていたんでしょうね? いやあ、僕にもさっぱりわからんのですよ。僕はきっと何もしていなかった。していたとしたら妹と一緒にお人形遊びくらいしかしていませんでした。なぜそんなことになったのか? なぜ普通の人間が普通に少年期を過ごしていた頃に僕は家に閉じこもって妹とお人形遊びなんてしたのか? 話はそれますがそのお人形遊びもひどいものでした。僕はきっと性根が最悪な人間なんだと思います。アニメでは妹思いの兄がよく出てきますが、僕は全く逆でした。妹のことなんて憎くすらありました。いつだって心の底で馬鹿にしてきたと思いますし、実際に馬鹿にすることも多々あったでしょう。僕にとっての全て、つまり僕の両親から嫌われればいいのにと思ってもいました。そんな僕と妹のするお人形遊びですから、表面上は楽しくなるようにやっていても、結局僕の言うことは絶対であるべきだと思っていましたし、妹が余計なことをするのは大嫌いでしたね。今になって思えば僕のそういった数々の最低なクソ野郎としての態度が妹の人格形成に与えた影響は大きかったんじゃないかなあと思います。僕は本当に碌なことをしない。可能であれば死ねばよかったし、生まれてくることがなければ最高だった。
おっと話がそれましたね。まあ、つまりなんだ。僕は人間関係が苦手だということです。今この瞬間僕以外の全ての人間が消滅したとしても仕方ないかと思いますし、僕が消滅したとしても一向に構わないわけです。
いやそういう話でもなかったかな。元はといえばこういうことです。つまり、アニメやマンガ、フィギュアの感想なんかをこの日記で書けたらなあと思ったのです。でも友人のいる僕としては――それが僕の問題で一緒にいるのがしばしば苦痛に感じるような友人たちであっても(もちろん友人でなくても他人というのは僕にとっていつでもそうだ)――アニメやマンガやフィギュアの感想なんて書いていたら、下手すると「あのアニメもマンガもフィギュアもあいつんちにあったな?」というきっかけから知り合いバレという恐ろしい結末へ突き進むことになってしまいかねないのです。
たとえ死にたいという気持ちが許容されうる友人関係の中にいたとしても、この日記内で「人間関係嫌だ」とか自分の欠点を書き連ねている僕としては、やはり知り合いバレしてはいけないのです。
そこまで人間関係が苦手ならいっそのこと孤立してしまえばいいのではないか、とお思いになられるかもしれませんね。しかしそれは出来ない相談です。苦手といってもやはり楽しい瞬間はあるのです。たとえばお互いの共通に好きなアニメに関して話すときなんかね。ただそういった共通項が僕と僕の友人たちのあいだには少ないという点が問題なのです。なのにその友人たちどうしては当然のように共有しうる知識なのですから、グループで行動し楽しく会話している中で僕が一人話についていけないようなときがあり、またそのときが決して少なくないという僕にとってまったく面白くない事態がまま発現するのです。
孤独は恐ろしい。
大学という大きな集団の中で孤独にいるのと、数人の友人グループの中で孤独になること。そのどちらがよりつらいのでしょうか。僕は今なりゆきで後者に近い存在になっているだけです。僕は人に嫌われるのが怖いので、愛想よく振舞ってしまいがちです。それが手伝って出来た友達ではあるのでしょうが、やはりその愛想というのはいうなれば僕の120%の力をもって実現されうるもので、長くは続かないのです。これはもう小学生の頃からそうです。始めはなんとか笑っていられる。でも付き合いが長くなってくると僕は疲弊してしまう。付き合いという長いスパンで考えなくても、たとえば友人宅で遊んでいてそのまま徹夜で過ごすような、短いスパンの中での長いあいだ一緒にいることでも僕は大変疲弊してしまいます。大体僕というのは元来醜い、そりゃあもう醜悪な存在であって、普段はそれをどうにかごまかそうと努力しているだけにすぎません。長いあいだ誰かと一緒にいて、自分ひとりでいられるような時間が確保できないとなると、体全体が脂ぎって不快になってきますし、体臭だってキツくなっていきます。僕は普通の人と比べるととっても汚いのです。地が汚いのです。だって僕をみてみてくださいよ? 頭から見ていきましょう。全て周りからわかるだけの、つまり僕の内面的な部分を省いた、客観的、外観的事実です。髪の毛は基本的にストレートですが、多少の癖はありますし、そこら中に縮れた醜い毛があります。おっと、どうやらftemは汗をかいたようですね? どうやらftemは汗をかくと頭やら背中やらがかゆくなるようです。頭をかきましたね。うわ。なんということでしょう、次から次へとフケが落ちてきます。気持ち悪いですね。おまけになんですこのにおいは? 脂のにおいでしょうか? なんとも不快な頭皮のにおいが漂ってきます。それでは顔を見てみましょう。これはまた醜い顔ですね。どうしてこんなに脂ぎっているのでしょうか。大体頭蓋骨が大きすぎるんじゃありませんか? メガネのフレームもそれにあわせて苦しそうに広がっていますね。頬の辺りは変に赤らんでいて気持ち悪いですね。よくもまあこんな顔をひっさげて町を歩けたもんだ。彼には恥と言うものがないんですかね。また下のほうにすすんでみましょう。これまた華奢な体ですね。華奢な女の子はかわいいものですが、男で華奢というのはなんともいただけない。華奢な体躯があいまって顔の大きさがますます強調されてますね。醜いなあ。おまけにこれは猫背ですか? みっともない格好だ。そしてなんです? その脇の染みは。汗で濡れているだけじゃなく、そもそもシャツに黄色い染みが出来ているようですね。なんとなく臭そう……と思ったら実際にワキガ臭が漂ってきますね。こんなに醜くてよく生きていけるもんだ? 僕だったらとっくに自殺してる。もう少し下に行って見ましょう……って胴体長いですね! もう少し比率というものを考えて欲しいものです。手が見えました。ほっそい腕ですね。運動とはおよそ縁遠い、パソコンばっかりやってそうな腕です。手のひらも見えました。これを触ってみると……うわあ、湿っていてどことなく脂っぽいですね。これは触りたくない。おっと、ftemが緊張してきたようですね。こうなるともう脂っぽいというよりは水っぽいですね。何で濡らしてもないのに手が濡れてるんでしょう? あらあら、手に持った紙もよれよれになっちゃいましたね。もう少し下にいってみると、これは残念な祖チンですね。これを見た後じゃ日本人の平均サイズだってきっと巨チンでしょうよ。え? 1分あればイケるって? ああ、そうですか……。もっと下にいってみましょう。これは立派なO脚ですね。単純に美しくありませんね。そしてこれまた短いですね。当然のように細いですし。とまあ、こんなところですか、ftemさんは。総括すると醜い人間ですね。恥を知れ、恥を。
何を書いているのか良くわからないや。はやく死にたい。お願いですから死にたい。