基本的にうまくいかない日々

せっかくなのでapacheで、と思ったんですがうまく動きませんmod_python。なんか普通にpyファイルにアクセスしちゃうんですよね。なんでだろう。apacheも実際全然わかってないからなあ。
わからないといえばサン=テグジュペリの『夜間飛行』を読んだのですが、これもよくわかりませんでした……。ゆとりには難しすぎるのでしょうか。この厚さなら3時間もあれば読み終わるだろうから、勉強の休憩にちょっと読もう、と思って読み始めたのに、5時間後、そこにはやっと半分弱読み終えた僕の姿が。残りの半分強は『南方郵便機』という別の作品です。これはもっと厳しい戦いが予想されそうです。

彼は見定めもせずに旅客たちをチッキに受取る。

チッキ……。なんだろう……。あ、チョッキのことかな。いや旅客たちをチョッキにって言うのはちょっと強引なのでは。ぐぐるか。あ、へえー。荷物預り証のことね。飛行機乗ると貰うよね。こういう古い言い回しは本当に難しい……って旅客たちを預り証に受け取るってちょっとどうなんです……? 旅客に対して人に対する興味は一切持たず、ただの預り証として認識してるって意味なんです……か……?
といった具合です。夜間飛行はここまでではありませんでしたが、基本的に同じ文を2度3度読まなければ、その意味がよくわからなかったため(何度読んでもよくわからない点も多数)、非常に時間がかかってしまったというわけです。一番心に残った言葉は「なぜかというに、」。なぜかというに、頻繁に本文中で使われたから。


やさしくて可愛い女の子(小学四年生)に解説しながら読み上げてもらいたいです。