貯「金」なのに幸せって。

最近暇すぎて心にゆとりがもてません。やっぱり人間は集中力が失われるとまともにものを考えられなくなるんですね。〜〜はどうしようかなー、なんて考え始めると、〜〜は〜〜だから〜〜で、うーん……。さて、〜〜はどうしうかなー、と無限ループ。この集中力のなさ加減はやばい。
なんか地味に今の僕の状態が心配になってきました。何回も同じこと考えたりして無駄に時間を使っていてもいいのだろうか。ハイムさんは「幸せの貯金できますよね?」とかいってるけど、幸せなんかよりも「時間の貯金」システムを何とか確立してほしい。第一に幸せを貯金しようとしても貯金する幸せがないという悲しさ。それと違って時間の貯金なら、時間だけなら無駄に使っている僕ですので、貯金しておくと後々便利なことになるでしょう。
しかし時間の貯金とは具体的にどのようなことをすればよいのでしょうか。
僕がいま思いついた方法では「人間を冷凍保存しておく」という方法があります。想像上の話に過ぎませんが、人間を冷凍保存しておくことが可能ならば、冷凍保存してもらった日から再び解凍してもらう日までを「貯金」したといってもいいでしょう。まあ一応貯金したってことにはなりそうですが、結構不便そうです。僕が求めているのは、今自分にとって必要のない時間をとっておいて、時間が必要だと感じたときにとりだせるような仕組みです。誰か頭のいい人がそんなものを作ってくれることを期待しています。
でももしそんなシステムが実現したとしてもそのころにはもう僕はおじいさんになっていて、そんなすばらしいシステムにも関心を向けないばかりか、最悪の場合そんなものができたということに気がつかないで暮らしていそうです。逆に、すごい興味を持って時間を貯金してみようとしたんだけど「申し訳ございませんが、お客様のご年齢では時間の貯金はできません」なんて断られてもいやだ。もう死ぬかもしんないからだめ、みたいな。うわー、老後が心配だー。


時間をつぶすのにはもってこいだぜはてなダイアリー