ギターたのしーまじ。

いま思ったんですけど、まいかい小見出しつける必要ないんじゃ・・・?
そんなことはまあどうでもいいんです。なんだか最近ギターが楽しくなってまいりました。ちょっとうまくなったようでして、うまくなるとやっぱり楽しいものです。でもまあF押さえるのに2秒はかかりますけどね。一体僕何ヶ月前にギター買ったんでしたっけね。つい最近買った友人は僕がずっと練習してる曲をすぐにスムーズに弾けるようになっちゃいましたけどね。僕は…?
おっとあぶない。ギターへの熱が冷めるところでした。いまなんてマジギターが愛おしくてしょうがないんですよ。ああなんて素晴らしいんだギター。もう一日中持っていたい。ってくらい愛おしいです。女よりギターです。だから僕は、モテないのではなく、自ら近寄るなオーラを発しているのです。いつも思うのですが、僕はオーラを放出するのがうまいのか、やたらと近寄ってこられないんです。もしかしたら僕って超すごいんじゃないですかね?
はい。ここでギターを始めようとしている君に、先輩ギタリストからギター上達の近道を教えてあげるよ! まず、爪は切ろう。死ぬほど切ってね。血とか関係ない。そんな爪きり相手に痛がるようじゃギターとか無理だから。爪なくしてやろうと思いながら切るくらいがちょうどいい。そして弦を押さえるときは指の先で押さえよう。これほんと痛いけど、我慢してね。涙が出ても練習を続けるとグッド。痛いのを楽しむくらいになればベリーグッドだよ。でも、変わった性癖を持つようになるのはお勧めできないな。ま、こんなとこかな? 君たちもせいぜい頑張ってくれ。まあ、僕に追いつくのは到底無理だと思うけどね。え? 何故かって? うーん。そうだねー。たとえばここに亀とウサギがいるとする。二匹ともそれぞれ一直線上を同じ方向に進む。もちろんウサギは亀より進むのが早い。だけどスタート時、亀はウサギより前にいるんだ。でもいくら前にいたからといって、すぐにウサギは亀を追い越すと思うだろ? でも違うんだ。ウサギが亀のいた位置まで進んだとき、亀もさらに前に進んでいるんだよ。ウサギはまた進む。だけど、亀もまたさらに進んでいる。これの繰り返しだ。いつまでたっても追い越せない。わかるかな? 即興にしては素晴らしいたとえを思いついてしまった。え? どこかで聞いたことのある話だって? いや僕はそんな話聞いたこと無いから、僕がいま一番目に思いついたんです。ま、そんなことはどうでもいい。どっちみち僕の実力を超えることは一生かかっても…、あ、そうだ、僕が死んだら追い越せる可能性もあるんだね。じゃあそのわずかな可能性にかけて頑張ってくれたまえ新たなギタリスト君よ。ははははは。


ごめんなさい。もうこんなこといいませんから、ゆるしてください。