クレアラシル。

名前忘れたけどいつも使ってるにきび治す薬的なものがなくなったので、新しいものを買ってきた。その名もクレアラシル。僕が以前使っていたものはなんかてろーっとしてて、ちゅるんってしてたんですが、クレアラシルはなんか乾燥してるような感じで、伸ばしてつけるようなタイプじゃありませんでした。
そんなことお構いましにいつもどおりにやろうと思ったらなんかたくさんつけすぎてしまったような気がした。まあいいだろうとほっておいたら、おでこがつっぱってきた。なんだこれと思って鏡をみて見れば、塗ったクレアラシルが乾燥してるんです。はー、こういうものなのかーと思いましたわ。僕が以前使ってたものはべたーっとしてて時間が経つと透明になったんですが、クレアラシルは違いますね。乾燥して時間がたっても白いままだし、触るとぱさぱさおちてきます。こんなの本当に効くの?
注意書きを見たところ、クレアラシルはものすごい勢いで脂をふさいでいる角質を落としにきび本体をたたき出すようなことが図いりでわかりやすく載ってるんですが、ぜんぜん想像と違った。しかもなんか一日に3回、それを毎日塗れとか書いてあるんです。3回って? 3回塗るってことは3回顔洗うの? めんどくさ。
つーかくさい。なんだろうこの匂い。あれだ、あれの匂いなんだ…。あの緑とか赤とかピンクとかカラフルなビニールにつつまれた、白くて握ると砕けるあのまずいお菓子…。いまいち食べ方がわからなくてビニールの上から噛むようにして食べるあのお菓子…。駄菓子? お菓子! うん、つまりだね、くさい。
ああ以前のやつに戻りたい。クレアラシル効いたら感動するよほんと。でもまだ時間が浅いような気がするから、風呂はいるときに洗い流します。結果は明日ね! ばいびー!