がんばっていきまっしょい。

僕は話が下手だ。小学校では理科を教えるよりも会話の仕方を教えるべきだ。僕が会話をするとこうなる。「今日って宿題あったっけ?」「ないよ」「ああそうかあ」「…」「…」。がんばって話しかけてみても、これでおわる。普通の人はここからでも会話を続けられるのだろうか? っていうか会話ってなに? なにを話せばいいの? もうまったくわからんよ。
でも僕はわからないで終わらせる人間じゃない。だからどうすれば会話ができるようになるか日々考えている。今のところ、積極性と知識が会話において重要なんだと僕は結論付けている。いやこれでは説明できないところもあるが、とりあえずはそんなところなんじゃないだろうか。まず積極性っていうのが心配だ。でもまあ無理にでもテンションあげてそれをカバーするとしよう。そしたら知識はどうするか。それはテレビを見て補う。テレビはすごい。いろんな情報があって、いろんな知識をみんなと共有することができる。だから僕はいつかくる会話の機会にそなえてテレビを見るようにしている。別にだらけているわけではないのだ。


今日は海猿をみた。映画海猿は先日地上波でやってたので、みておいた。次につながるっていう感じ。次週も見たいと思う。
そしてがんばっていきまっしょい、これも見た。舞台は高校。主要キャラクターたちは学校内を一人でうろついたりしているけど、こんなのってありえるのだろうか。実際僕の高校で一人で行動してるやつなんて、僕くらいだ。現実的に考えて普通の人はグループを作ってそいつらと行動をともにしているはずだ。あとあの怖そうな三人組。あのひとたちは怖い。うちの高校にいたとして、僕があの人たちとかかわる事になったら、とりあえず従うと思う。もし従わなかった日には、ああ僕はなんてことをしてしまったんだろう、きっと裏から手を回されて明日から学校ではみんなにしかとされるに違いないと思うだろう。いやもう自然と半しかと状態だけどね。なんでだろうね。僕謙虚に生きてるつもりだけどね。要するにつまんないんだろうね、僕は。すごいおもしろい人とまではいかなくていいから、一緒にお弁当たべたりトイレにいったりする友達ができるくらいのおもしろさはほしいな。切に友達がほしいと思うよ。友達がいて、女の子としゃべる機会があったりしたら学校生活って今の何億倍も楽しいんだろうな。マジもう今の学校生活とか拷問だよ。なんの刑なのこれ。だれかたすけてくれよ。