過敏性腸症候群の見解。

僕は過敏性腸症候群に関するスレッドをよく見ている。過敏性腸症候群、いわゆるIBSだが、ご存知の無い方もたくさんいらっしゃると思う。タイプはさまざまに分かれるが、僕の場合でいくと、ひたすらおならがでる症状なのである。
その症状に関するスレッドを見ていると、「医者はなにをやっているんだ」とか「無能な医者ばかりだ」とか、そんな書き込みをよく見るけど、医者に文句をいうっていうのはどうかと思う。それならあなたは、なったことも無い病気の苦しみを的確に理解できるというのだろうか。あいては医者なんだから、自分の苦しみがわかってもらえて当然っていう心構えが狂ってる。IBSなんて僕みたいに小心者しかかからないんだろうな、って思ってた僕にとって、こんな考え方をしている人もIBSだなんて信じがたい話だった。ほかに、「この病気のせいで友達がいない」なんて書き込みも見るけど、そんなこと言ってるから友達いないんじゃないの、とも思う。
僕はなぜこんなにおならが出るのか、このように考えている。
緊張する→唾が気になる→飲み込まずにはいられない→飲んでるうちに空気がたまる→次の日→学校いって椅子に座る→このあたりでなんか緊張する→おなかがぎゅるぎゅるする→やばいおならがでそうだ→スーっ→あーちょっと楽になった→なんかくさい→またぎゅるぎゅるする→……
実際空気を呑んでいるから、の一言につきると思うよ。学校につくとおならがでるっていうのはさ、座っておなかが圧迫されるとか、緊張しておなかの筋肉が縮むからとか、まあそんなとこじゃない。だからまあ、うん、ドンマイ。