練習次第なんていわず。

さあ今日はタイピングが早くなりたい君のための日記を書こう。そんな日記を書くのはこの僕、自分では2級タイパーだと思ってる3級タイパーことftemだよ。
まずタイピングをする上でもっとも重要なものは、キーボードだね。いくらタイピングが速い人も、キーボードがなければただの人、なんてよく言ったものだよ。キーボードが手に入ったら、とりあえずアルファベットの位置を覚えよう。といっても位置を暗記することは、はっきりいって意味がない。アルファベットの位置は暗記するものではなく、日本語を入力するのに付属するものだ。なんていったって日本語が入力できればとりあえずそれでいいんだから。
タイピングする上で大切なことはホームポジションだ。キーボードの真ん中らへん、FとJのキーにはでっぱりがある。そこに両手の人差し指をのせて、それに合わせて自然に中指、薬指、小指を隣のキーにおけばホームポジションの完成だ。常にこの形を持続させるようにしよう。でも本当にタイピングが速い人にはホームポジションなんてないらしいよ。全部ホームポジションに当てはめないで、変則的に打ちやすい形で打つことが大切らしいけど、僕には絶対にできないね。
ホームポジションがわかったら、メモ帳でも開いて、あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほ…って練習するといいよ。地道すぎるけど頑張って。ちなみに僕は特打ってソフトで練習してたよ。メモ帳で練習だなんてやってられないからね。
キーボードを見ながらでもいいから、とりあえず大体アルファベットの位置がわかるようになってきたら、チャットに参加しよう。そして会話しよう。口で会話するのと違って、言葉を入力して会話するのでは、入力するスピードがおそければスムーズな会話が望めない。はじめのうちは「こんにちは」「はじめまして」っていう間にログが流れてしまったりするけど、会話したいと思えば必然的に打つ速度もあがります、マジで。チャットにはまりすぎて寝不足になって成績下がって友達少なくなってきたら、とりあえずチャットはほどほどにしてよし。そのころには結構はやくなってることでしょう。きっと4級くらいとれると思う。みんなにはやいねーって言われるくらいのレベル。でもそんなんじゃいやだ、さらなる高みを目指したい。そう思えたら、立派なタイパーだ。
もう大体打てるんだから、あとは趣味としてのタイピングが長く続けばそれだけでいい。無料のタイピング練習ソフトで練習したり、ネットのタイピングゲームで遊んだり、フラッシュのタイピングゲームをしたりして遊んだり。これを毎日続けると、1年後には3級はいく。そのままもう1年経つと、1級くらいとれちゃうと思うよ。まあタイピングってそんなものだと思う。そりゃものすごい速度のタイピングをするのならもっと練習は必要だし、打ち方にもコツがいるかもしれないけれど、僕くらいの速度でも十分キモがられる。それは単に僕がキモいせいかもしれないけど、十分すぎる速さだってことだと信じてる。
ま、僕がいいたいことは、もうそろそろ今日の日記かくの飽きたから適当にやめたいなってことだよ。そうだね、あと、タイピングすると指がすばやく動くようになって女の子に喜ばれるかもね。僕にはそんな機会ないから、ここから先は君たち自身の目でみてくれ。んじゃあ。