音楽センス。

なんか気のせいかぜんぜんギターうまくならないと思ってたんだけど、これってもしかして才能ってやつじゃないすか?
思い返せば鍵盤ハーモニカはおろかリコーダーもうまくふけたことがないんですよ。ほんと音楽の時間は苦痛だった。歌は音痴で歌えないし、楽器さえもできない。つーか音楽の時間っていうのは音楽センスがない人間に対するいじめの時間だよね。みんなの前で歌のテストとかマジほんと氏ねって思ったもん。まあ歌のテストならまだいいですよ。基本的にみんな小声でぼそぼそしてるだけだから、それと同じようにぼそぼそしてればいいわけなんですが、問題は楽器ですよね。リコーダーってあんなにコンパクトなのに音がものすごいの。うるせーのなんの。しかもあれにかぎってはみんな普通の音量でふくからね。無理に小さくだそうとすると、ひょろぉーってなって余計ださいの。だから僕も普通の音量でふくことになるんだけど、まじ音楽センスがないっていうのは恐ろしいよね。悲劇だよ。ひょ、ひょろぉ〜、ぴよっ! とかなってね。いやそれはいいほう。おもしろいやつはそういうことやったりするよね。でもガチでセンスのない僕がそういうことやるなんてことは一切ないからね。ここ注意しとこうね。僕がやるのは本当にかわいそうなぐらい下手な演奏。音楽センスないやつっていうのは、ちゃんとどこ押さえればどの音がでるかわかってるし、楽譜も覚えている。だけど、ふけない。ふけるけど下手。=音楽センスがない。センスがあるやつとのたった少しの違い。だけど絶望的なまでの違い。
楽器なんか嫌いやー。