実はちがう。

今回よろこばしい発見をいたしましたので報告申しあげます。
ちんこ握れば数十秒の異名をもつ僕ですが、実は早漏ではなかったのです! なんでも早漏とは、性交時において早い人のことを言うそうで、万年一人エッチの僕は断じて早漏ではないということです。
全国の童貞のみなさん、あなたは決して早漏ではありません。さあ自信をもって!
それに早いほうが有利にきまってます。エッチが長ければ長いほど、無防備な時間が増えるだけです。やはり、動物的にも遺伝子的にも僕は優れているといってよいでしょう。
脇のニオイだって、古代においては異性を呼ぶニオイだったと、なにかで読んだことがあります。脂だって、乾燥して痒くなるのとくらべたら何倍もマシというものでしょう。手の汗なんて、緊張するだけで水滴できあがりですから、水分不足に悩まされることもないんじゃないでしょうか。
まったく、優れているものはいつも羨ましがられてしまって困る。はやく物事の本質がわかる人間が増えればいいんですけどね。