そういう設定。

テストもあるというのに長期にわたる昼寝を実現していたら、夢をみました。その夢を見た後にもたくさん夢を見た(起床後の連続睡眠)ので、詳しくは覚えていませんが、転校生がクラスにやってきて、僕の好みで、なんか転校生も僕のことが好き(これは前提として存在していた)みたいなんです。
明くる日、学校を早々にあとにして、家に帰ってパソコンをしていると、チャイムがなりました。誰かなと思ってみてみると、そこには転校生がいたんです。なんでも遊びにきたとかで。
そのとき僕は、ktkrwwwwwwとしか思いませんでした。明晰夢、できるようになっていればよかった。
女の子が一人で家に遊びにくるなんて、こりゃもう童貞喪失フラグたったと、緊張するとワキが臭すぎたり汗が出まくったり短小だったり30秒でイケたりすることも忘れて本気で喜んでました。
だけどなんか様子が変なんです。家に来るほどなんだから、そりゃあもうおしゃべりして楽しい時間を過ごすのかと思ったら、なんかとても静かなの。それどころか、たまに口を開いたと思えば、部屋汚いね、とか、いつもパソコンしてんの? うわあ…。としか言わないんです。
超気まずいし、惨めでした。まさかこのストーリー設定で、テーマは「僕はつまらない男」だとは思いもよりませんでした。
気まずさに耐えきれず、じゃあ飲み物持ってくる、って台所に行ってもどってきたら、彼女の姿がないんです。
なんか、「つまらなすぎて帰った」というオチみたいです。


みんな死んじゃえ。