ここで向上心。

あまりに大量な宿題に追い詰められて、そんなに宿題あるならむしろ休みなんていらない、なんて適当なことを思ったりしている今日この頃ですが、それでも僕はパソコンに入り浸ります。
昨日は、はてなブックマークについてなんかいろいろやりましたが、これ本当に便利そうです。ただ便利が故にプライベートモードに設定です。あれはあまりパブリック向けとはいえない。
そもそもなんで突然はてなブックマークを使いたくなったかというと、はてなについてもっと知りたくなったからです。なぜはてなについて知りたくなったかというと、あの動画をみたせいです。そう、それはキーボードクラッシャー
キーボードクラッシャーのあの少年がはてなブックマーカーだったら、という設定の動画を見たんですが、まあよくわからないんですねこれが。これはもう僕もはてなブックマーカーになるしかない、ってそのとき思ったんです。
それでまあ、昨日のようにおもしろおかしく僕も無事にはてなブックマーカー(プライベート設定)になれたわけなんですが、後々になってすごいことに気がついたんです。


結局、はてなブックマークを始めたきっかけはキーボードクラッシャーだったわけですが、あのハルヒにハマったきっかけもキーボードクラッシャーだったのです。
涼宮ハルヒの憂鬱も相当流行ってましたから、各所で話を聞くことは多々にしてあったわけなんですが、別に見る気はしなかったんです。それが、ハルヒファン(キーボードクラッシャー)を見たところ、もうたちどころにどうしようもなく涼宮ハルヒの憂鬱を見たくなってしまって、アニメ見て文庫読んで、誰に見せるわけでもなく、ハルヒEDの振り付けを覚えたり、実際に踊ったり、「ああなんか違うんだよなここが。」なんて真剣に悩んだりしてみたりしてしまったんです。
いやほんとにSOS団の方々ダンスうますぎ。僕にあって彼らにあるものを考えたところ、それは「キレ」と「腰」と「足の長さ」であることがわかりました。どうしてもあの腰の動きを真似できません。なんであんなにスマートにかっこよくキレよく動けるんでしょうかね。


まあ、つまり僕がいいたいことはですね、キーボードクラッシャーの影響力は相当なものであるということですよ。いや本来キーボードクラッシャーはてなブックマークハルヒはまったく関係ありませんが、あの少年の激しい感情の表出と字幕が見事にフュージョンして、そこから新たなビックエナジーが生まれているのです。
ようするに、人を動かすには、筋の通った理論よりも、あふれ出る感情で押し込んだほうが簡単で、効果的なんではないかと思ったんです。まあ、何をいまさらって感じですけど。別に僕としてはそこにハルヒがいればそれだけでいいです。