優しくかつ柔らかくあり続ける。

一昨日買ったハードディスクだけど、店に持ってったらそれはもう普通に返金してくれた。中身を確認することも無く、何事も無かったかのようにお金をくれた。もし僕がハードディスクを乱暴に扱うようなやからで、中身は相当悲惨な状態になってたりしたらどうするんだろう。というか、この、僕が間違って買ってしまったハードディスクはどうなるんだ? また店頭に並べられるのか? 疑問は耐えないけれど、絶望的な面持ちで店に向かった僕はその店員さんの行動に涙した。この人は神様や。
それで改めてハードディスクを選ぶことになったんだけど、一体僕は一昨日で何を学んだのだろうか、どれがいいのかやっぱりよくわかってなかった。ウルトラとシリアルな違いだけだと思ってたのに、なんか133とかPIとかたくさんある。全然わからない。でももう間違えは許されない。
とりあえず携帯で調べてみたけれど、よくわからなかった。そうだ、僕は馬鹿だったんだっけか。
そこで思い浮かんだのが、ほかでもないゴッド、店員さんだった。普段なら、なんで好きで来てる電気屋さんでまで他人と会話なんてしなけりゃいけないんだと、店員さんから逃げることに全力を捧げる僕だけど、快くハードディスクを受け取ってくれたあの店員さんならいけるんじゃないかと思ったんだ。
んで特攻隊さながらの雄姿をもって話しかけて、ハードディスクについて聞いてみたら、あっという間に解決してしまったね。ちゃんと買えたことに喜ぶのは当然だけど、人間ってこんなに優しかったっけかと感動のあまり泣きたくなった。


でまあ、一応パソコンとつないだわけなんだけど、パーティションってのがあるらしいんだよね。パーティションを切ってると、いろいろといいことがあるらしいんだけど、取り込んだ曲を保存したいだけの僕としては、別にひとつでいいんじゃない? って気がしてならない。でもだからといって切らないとすごい問題とか発生しそうでその決断もできない。どうすりゃいい。というかパーティションの仕組みがよくわからない。ハードディスクひとつにボリュームひとつでもパーティションは切られてるの? まあそんなことはどうでもいい。あー、どうしよう。初期化までたどりつけない。