長所落ちてないかな。

これから面接する機会が結構あると思う。そのことを考えると非常に気が重い。
僕はなにより自己紹介が苦手だ。名前くらいなら言える。あと性別と星座と血液型。誕生日もいいね。でも自己紹介で求められるのはそういうことじゃない。その人が好きなことや、嫌いなこと、興味のあることを知るのが目的だ。だから僕は困るのだ。
たとえば長所。空欄に当てはまる適当な言葉を埋めなさい。
僕は○○が得意です。


あああああああああああああああああああああ。ないないないないないなになにないなにあにあない。何も無いよ得意なこと! OWATTERU!! なにをやっても偏差値50超えない!!!! あえてあげるなら、
「パソコン」
なんて答えになってしまうけど、言えるか? 人に「僕パソコン得意なんすよ」なんて言えるか? はたして言えるだろうか? いや言えないだろう! それに第一パソコン得意じゃない! ただの趣味! えろい虹の世界へ渡るための架け橋!!! 「へえ、パソコンでどんなことできるの?」って聞かれたらどうする。ワード? エクセル? パワーポイント? マイクロソフトオフィスなんて知らんがな。「アーバインで虹えろ画像根こそぎぶっこぬけます、日付ごとにフォルダで管理できます。」おわた。もうそれだけで社会的信用ゼロ。そりゃそうだよ。だって絵だぜ? 絵なんか見て抜いてるやつなんて異常だろ明らかに。
また趣味においても同様だ。公言できるような趣味はあいにくひとつも持ち合わせておりません。ネット徘徊、2ちゃん、漫画、アニメ、ラノベ、虹全般。唯一人間らしいものとして、音楽鑑賞がある。だけど音痴wwwwwわろすwwwwwww聞いたところで歌えない弾けない音わからない。こないだついにオク下という概念を理解したと思ったけど、結局音痴で音程わからないんだからどの高さで歌えば正しい音程なのかわからない。おおなんと情けない。カス人間ここに極まれり。
そういうわけで短所に関しては人一倍光るものがあるんだけど、短所ってそもそも言えない。大抵、「でも捉えようによっては長所にもとれる!」っていうのを短所とすると思うんだけど、だから長所がないっつーの。うわああああああ。


宇宙人でも未来人でも超能力者でもなんでもいいので地球ぶっ壊してください。