努力するつもりはない。

もう終わりです、春休み。
春休み初日と変わらぬ宿題の量。これはあがいたところで終わる量じゃないですよ……常考(←これって打ちにくいだろ……常識的に考えて)。ハルヒ新刊も順調に発売してしまいましたしね。なんでも今回の分裂は前編だそうで。なのでゆっくり読んでいる次第であります。長編物は読み進めるうちに最初のほうを忘れてしまうので嫌いです。誰だっけこの人……とか思いながら読むことになってしまいます。それでいて後編は夏に発売だなんて、後編が出たらまた前編見ることになるってことじゃないですか。めんどくさいことこのうえありません。しかしだからといって驚愕が出るまで分裂も見ない、なんてことはしません。なぜなら今は春休みだからです。たとえあと数日しか残りが無くても今が春休みであることに変わりはありません。
そのような理由で宿題はいつまでも心の奥底にしまいこんでしまいます。
春休みの終わりといえば新学期ですよね。あまり僕のことを臭いとかはやし立てる人がいないクラスがいいです。そういえばハルヒは普通の人間に興味ないと言っていましたが、僕も普通の人ではないのではないでしょうか。あまりにも駄目なところが多すぎます。もし僕を普通、いたって平凡な人間としたら、世間一般の人間は超人になってしまいます。
最近では僕の駄目さに疑問すら抱いています。人類の歴史が始まってから何千年が経ったことでしょうか。そして人類はどうしてセックスしないと子供を生めないのでしょうか。よりよい遺伝子を作るのが目的ではありませんでしたか。それがどうしたことでしょう。この21世紀の世になっていまだ僕のような駄目人間がいるというのです。ミステリーではありませんか。おかしいですよ。