シエ……ビスタ。

Vistaといえば、そのフォントが特徴的ですよね。
メイリオというフォントなんですが、Vistaで使われ始めたってことは、もちろんXPじゃ使えないんだろうな、と思ってました。でも実際には使えるみたいです。
それでそのメイリオが、マイクロソフトの何とかっていうソフトをDLすると、一緒に手に入るそうなんです。
こうやって公式に配布(?)される前から、ネット上では既にメイリオがやり取りされていたようですが、XPには関係ないと思っていた僕はそんなこと知るよしもなく、今回この機会に僕もメイリオ使ってみることにしました。
マイクロソフトのvisualとかなんとかいうソフトのダウンロードにやたら時間がかかったことをのぞいては、すぐにメイリオインストールできましたよ。メイリオを使うにおいて、画面のプロパティでClearTypeを使うように設定しなければいけないそうなんですが、僕のパソコンではその項目は見事にグレーアウトしてらっしゃいました。windows軽量化! とかいって適当なことやるもんじゃないな、と思いました。
でもグレーアウトしてて、尚且つチェックも入っていないというのに、どうやらClearTypeオンになってるようです。おかげでデスクトップのアイコンのファイル名がブワッとなっていますが、そこには目を瞑ることにします。
いやしかし、これはどうなんでしょうか。
ウェブサイトを見るときなんかは素晴らしいと思います。とくに比較的大きなサイズで書かれていると、「これはもしや画像ファイルなんじゃないだろうか」と不安に駆られて、ついついドラッグしてテキストかどうか確かめてしまいます。
でもこれが小さい文字になって、さらにメニューバーなんかに使われてると、どうにもボヤけてるように見えちゃうんですよね。慣れてないだけなんでしょうか。実際にVistaで使われてることを考えると、慣れればどうということはないのかなあ、とは思いますけど。


いやでもやっぱりこれ綺麗です。システムフォントもこれにかえようっと。