ちなみに僕が5ボタンマウスを導入したときは、手作業で右クリックに割り当ててた動作をX1に割り当てなおしました

壊れたマウスを修理に出してきました。修理を保障します、って書いてあるけど、もしお金を返してくれたらどうしよう、いいマウスほしいな、ほしいな、と思いながら店員さんにマウスを渡すと、
「わかりました。ではメーカー保障効きますんで。2週間後くらいになると思うので、こちらの用紙に連絡先を記入してください」
とか言うんです。
ですよねー、やっぱり修理ですよねー。って2週間かよ! どっひゃー!
しかし僕は、無言で連絡先を記入すると、「それでは、よろしくお願いします」と言って店を後にするのでした。


そういうわけで壊れたマウスの以前に使っていたマウスを引っ張り出して、今こうして使っているわけなのですが、何かが足りないと思ったら、そう、ボタンが足りない。そもそも壊れたマウスは、5ボタンマウスが欲しいがために買ったものだったのです。これじゃあマウスジェスチャ使えないやん……!
X1とX2に割り当ててあるジェスチャを右クリックに割り当てればいいのですが、マウ筋ではそういった作業がひどくめんどくさいのです。こりゃ積んだな。オワタ。2週間、僕のパソコンライフオワタ。


がしかし、諦めるのはまだ早い! 僕が最近知った「正規表現」というテクニックを使えばそういった面倒な作業も一瞬で終わらせることができるのでした。
なので、僕と同じように、マウ筋つかってて、X1を右クリックにあてないといけない、∧(かつ)、正規表現って何? エロいの? という方のために簡単にメモっておきます。え? いないって? いいんです、自己満足ですから。

  • マウ筋本体のあるフォルダにあるMauSuji.iniを開く(正規表現で置換できるソフトでね)
  • 置換対象 Gesture(\d*)=4
  • 置換後 Gesture\1=3
    • これはX1ボタンに割り当てた動作を右クリックに割り当てるようにできるんですね
  • 置換対象 Gesture(\d*)=5
  • 置換後 Gesture\1=3\nModifier\1=2
    • これはX2ボタンに割り当てた動作をCtrl押しながら右クリックに割り当てたわけです

すっごい便利! そしてCOOL! 詳しくはMauSuji.iniでググってね。