いまっくす

大学でemacsというテキストエディタを使うようなので、それをwindowsに移植したようなmeadowというソフトを僕のパソコンにインスコして、操作方法とか練習してみたんです。たとえばemacsではカーソルキーの移動をCtrl+p,n,f,bといったショートカットキーで操作できたりするんですが、ひたすらこれを練習していると、なかなかこの操作が便利に感じられてくるのです。ですから、たとえばこの日記を書くこの、なんていうんですか、textareaとかですか、そういうところで文章を入力するとですね、うっかりCtrl+pとか押しちゃって印刷しますか? みたいなウィンドウ出てきちゃったりしてですね、僕はとても面倒に感じてしまうのです。僕はemacsなんて学校のパソコンでしか使いませんからね、操作方法を練習することによって、逆に普段の操作が不自由になってしまったのです。
じゃあこのmeadowを使ってこの日記を書いたりすればいいんじゃない? と思って、やってみたのですが、それはそれでまた不便なのです。カーソルキーの挙動が違うんですよね、この、なんていうんですか、textareaと比べると。はてなの日記なんかは改行しないでずっと書いていくものですから、上に行きたい、と思ったら、視覚的に上にある文字へカーソルを移動させたいわけですよ。ところがemacsmeadow)ではそうはいかないのです。改行したところで次の行に行くわけですから、上の行にいくということはもっともっと上の行へ、まあいいんです、説明しにくいですし。とにかくうまくいかないのです。
でもこれってemacsのモードとかいうやつでどうにかなるんじゃない? と思ってググってみたら、やっぱりありました。はや。解決するのはや。
どうも僕がやりたいことは物理行単位でのカーソル移動、ということらしくて、emacsで普段やってくれることは論理行単位でのカーソル移動、ということらしいです。物理、論理といわれると、まあ確かに、としっくりきますね。