始めっからgcc使えたのには感動した

ついに起動しました、FreeBSD
いやーまあ、起動して当然ですよね。でも本当にうれしかった。起動してよかった。
いったい何が問題だったのかというと、あほらしい話なんですけども、実はHDD二つ積んでて、片方にWindowsXP、もう片方にFreeBSD入れてたんですけど、ブートマネージャってそりゃFreeBSD入れたほうのHDDのMBRに記録されますよね。あのときの僕は疲れていたんでしょうと言うほかにありませんが、BIOSFreeBSD入れたほうのHDDを起動ディスクに設定したら普通にブートマネージャさんが出てきました。なんてこったい。
そしてインターネットにも繋がるようになりました。
これは僕にとってすさまじい難問でした。ゲートウェイって何だよ、というところから始まって、要するにルーターIPアドレスか、いや、モデムから直で繋いでるよ僕……? と苦しみ、もしかしてそれってプロバイダに電話かなんかで問い合わせなきゃいけないの……? と悩み、そもそもこのWindowsXPはどうやってインターネットに繋がってるんだよ……? と新たな疑問を見つけ、PPPoEってやつを使えばいけるんじゃね、と気づいてからは早かった。それっぽいサイトを見つけて、解説のとおりにやってみたら、すごくうまくいきました。本当にありがとうございました。
いやしかし大変でした。何もわからない僕にとっては地獄のような作業でした。もし僕がひとつのHDDに二つのOSを突っ込んでいて、ルーターを使用していたとしたらきっとここまで苦しまなかったに違いありません。勉強になったといえばなりましたが、今はとりあえずルーターがほしい。FreeBSDports更新してる間、こっちのPCじゃ一切インターネットできないじゃありませんか……! ていうか長すぎる。もう2時間くらい更新作業に手間取ってない? やっぱりインストールディスクのports collectionとやらもインスコしておいたほうがよかったんではないだろうか……。あのディスク最新版だし……。


っていうか5時間かかったよ! そういうものなのですか? びっくりしてしまいましたよ。