気づきさえすれば楽園だなんて逃避じゃありません?

日記に普段僕がやっていることを書けないというのは、つまり僕の生活が周囲の人々と以前に増す関係を築いたということです。たとえば見たテレビの話(アニメ)とか、好きな女の子の話(二次元)とか、そういうことですね。そういう友達がいなかったころには誰に言うこともできないのでとりあえず日記に書いていたのですが、できてしまった後だと、今度は日記バレを恐れるあまり、普段僕が言うようなことは書けなくなってしまうのです。別にバレてもいいじゃないか、とお思いでしょうか。いいえ、よいはずがありません。この日記の醜さといったらないですよ。おまけに僕は死にたいんですからね。死にたいというのが本音なんだから気が狂ってると思われても仕方ない。まああなたが僕だったらきっと死ぬより他にないと気づくはずだと確信していますけど。とにかく死にたいというのはタブーなのです。あー死にたい。