腋毛を剃った

ついに腋毛を剃りました。やってやりましたとも。
剃り方は簡単です。普段ヒゲを剃るのに使っているジェルを脇に塗ってから、近くのドラッグストアで買ってきた「ボディ用カミソリ」を使って剃ればいいのです。3枚刃とか知らんがな。男は黙って1枚刃。
しかしこれがなかなかうまく剃れません。剃っても剃っても腋毛が残ります。数回トライして「脇の形状上これは仕方のないことなんだ。深追いはやめたほうがいい」と思って、心半ばで腋毛剃りを中断しました。
といっても結構剃りました。におい対策には十分なんじゃないかと思えるくらいには。


さて、男なのに腋毛剃ってたりしたらさぞかしキモイなんだろうなあ、と思って鏡の前に立ってみました。しかしこれが意外なことに、鏡に映る僕は逆にイケメンになった気がします。脇からはみ出る腋毛がなくなったせいでしょうか。僕の美的感覚からいうと、これは絶対に剃ったほうがいいです。なんていうか、美しい。いままでのモワァッとした腋毛から漂ってくるあの一種陰鬱なムードが払拭されますよ。
今回の剃りでは脇の凹凸に沿って一直線に短い毛が残ってしまいましたが、次の剃りのときには上手いことやって全部きれいに剃りたいと思います。あと、深追いしなかっただけあって今のところ脇が痛むようなことはありません。もちろん制汗スプレーはかけてませんけど。
ああ、それにしても剃ってよかった。見た目がさわやかになるばかりか、わきが臭だって軽減されるときたものです。どうしてわきがが腋毛を剃らないことがありましょうか?


ただこの脇は近くで見るとグロいですね。