術後その後

脇の下のポケットがヤバイと書いてからもう一ヶ月が経ちました。あのポケットは見事にふさがったのですが、まだ完全に傷口がふさがったわけではありません。もう術後二ヶ月くらい経ってなかったけ。おかしいな。
ポケットのできなかったサイドの脇はかなり治りました。傷口はもちろんふさがっていますし、ちょっと見たくらいだと全くわからないくらいです。傷口よりもガーゼを止めていたテープに負けた肌の色素沈着のほうが目立ちます。
そんな普通の脇なので、触ってもいつものあの臭いがしないのが不思議でたまりません。たとえ風呂上ってすぐのときでも、手の甲を脇に擦りつけるとほのかに香りますよね。それが風呂に入る直前の時間になってもまったく臭わないんです。わきがじゃないやつ死ねよ。ムカつくんだよ。
一体いつになったら再発するのやら。術後臭とかいうアレも今のところ全くありません。まあ仮に再発しなかったとしてもわきがはわきがなんですけどね。DNAさんチィーッス!
生きてるの虚しいですよね。今日はまた小学生の頃に好きだった女の子の夢を見ました。夢の中でもすげなく対応されるんですよね。現実的なんです。それでも好きだったんだよなー。小学校も高学年になると非人間の自覚と素敵な学生生活が待ってますからね。これから人を好きになることなんてあるのかな。無いと虚しいけれど、あっても苦しいだけ。僕は苦しむために生まれてきたんだったっけかな。