心底いやになる。

この時期は本当憂鬱ですねえ。何が憂鬱かって、冬休みの宿題ですよ。僕のような勉強が苦手だし嫌いだけど、不良にはなれませんみたいなタイプの子がかなり苦しんでると思う。宿題っていわれたってわかんないものはわかんないし、やりたくないものはやりたくない。だからと言って「宿題? そんなもんやんねーよ」なんて楽しそうに言うDQNになることもできない。ミスター中途半端。
ほんまに地獄や。これ本当に終わるのかなあ。数学やら理科やら国語やら地理やら英語やら論文やらやらやらやら。おそらく無理だね。なんで僕は天才じゃなかったんだろう。
かの大先生が「天才は1%の才能と99%の努力」とかなんとか言ってたけど、それって天才になるには、才能の99倍の努力が必要ってことじゃない? 才能がめっちゃある人はその99倍も努力してやっと天才になるけど、才能がない、すなわち0な人は何もしなくても天才なんじゃないかな。ということは僕は天才ということになるんだけれども、どうも実感がない。0になにをかけても0なのにな。おっかしいわ。