こうと悟る嘔吐誘う。

そういえば早漏で深く悩んでいた時期もあったな、と思い返すんです。でも今、一発抜き終わったあととしては、別に早漏でもいいじゃない、という気分です。
そもそもなぜ早漏で悩むことがあるのでしょうか。早漏ってすごいんですよ。たとえば登校する直前、突然オナりたくなったとき、早漏であれば、まあ準備後片付け含めて3分かかりませんので、ささっと済ませて、虚しい気持ちで学校に行くことが出来るのです。時間を浪費しないというのは、大変メリットの大きいことだと思います。
たぶん、昔の僕は、ひょっとしたら僕にも性交する機会があるかもしれない、と儚い希望を持っていたのでしょう。だから早いと相手に申し訳ないとか、そういうことで悩んだんだと思いますが、まずそれ以外にも考えるべきことがたくさんあることに気づけなかったのが悲しい。早漏だけが問題ならまだしも、短小包茎、わきがで多汗症と、問題は山積みじゃないですか。もしそれでもセックスすることになったとして、そのとき避妊に失敗したらどうなるんでしょう。僕は自分の息子に合わせる顔がありませんね。悪いものは淘汰されるべきなんです。
とまあ、今となっては、むかしの悩みが嘘のようにマッハ射撃しております。人間ってやっぱり賢くなっていくもんなんですね。