タスクバーは上に置くべきか。

僕の巡回してる個人ニュースサイトの管理人さんが、「タスクバーは上に置いてます」と言っていた。
僕は今まで、タスクバーを上に置くのは、マックかぶれな人か、他人と違うのカッコいいと思ってる人だけだと思っていました。ですが今思えば何と安直な考えだったのでしょうか。言われてみれば確かにウィンドウの最小化最大化消すボタンはその右上についています。ということは、そういった機能のボタンをタスクバーの近くに置くことは、作業の効率化を図る上で大切なことであるということがわかります。
タスクバーを上に置いてまず思ったのは、まるでタブブラウザのようにウィンドウを管理できるなあ、ということです。今まではタスクバーはタスクバーでしかなかったのに、上に設置したとたん、操作性がネット巡回してるときのそれと同じもののように感じられるのです。
しかし今までずっと下に置いて使っていたので、大抵のソフトのタイトルが、タスクバーにかぶって起動されてしまうのは厄介ですね。それを回避するソフトに、「やめてってばあ」だか「いやんもう」とかいうのがあるようですが、常駐するとのことなので、僕は使う気になりませんでした。常駐プログラムは貧弱マシンにとってプレッシャーでしかありません。
あと気になることといえば、慣れないせいか落ち着きません。僕はクラシック表示でXPを使っていますが、このタスクバーは上に置いてもいいようなデザインじゃありません。もっとフラットに、もっと爽快なデザインにしなければ、なんともアンバランスな印象を受けてしまいます。でも面倒なので気にしないことにします。