よし、一時間半でパソコンやめよう、という決して守られやしない誓い。

冬になって思うんです。寒いなあ、って。
気温が低いのはもちろん、道を歩いていてカップルを見たりすると、ああ寒いなあ、冬だなあ、と感じるのです。
それでも昔ほど羨んだり妬んだりすることはなくなりましたね。若さゆえに身の程を知らなかったのでしょう。成長していくうちに、自然と自分の身の丈というものが分かってくるものですね。そこらで見かける人間と、僕という人間は、同じ人間というカテゴリーで括られるようにみえますが、実際には全く別の種類の生き物なのです。ですから他の人にできて僕にできないということは、至極当然にありうることであって、何も悲しむことはないのです。
そのように、他の人の目線で僕を見ることがなくなり、最近ではむしろ僕の目線で他人を見るようになりました。恋愛だのファッションだの音楽だの、そういうことに気を使う人をみると、つい鼻で笑いたくなってしまいます。僕の視点でそれを見る限りにおいてはそれで一向に構わないのですが、これは僕と他の人間が別の生き物であるという前提を無視した考えでもあるので、こういった思考には注意を向けて、偏ることなく客観視することに勤めることが大切だと思います。


みなみけ11話。アナザー南家が予想外に面白く作用して、驚きました。何となくつまらなくなりそうな予感がしてたのですが、実際には大変面白かったです。みなみけは良いアニメだ。しかし冬馬が水樹奈々だったなんて。声優はよくわかりません。