首を吊りたい

うっかり首吊りたい。あ、間違って首吊っちゃった☆ てへぺろ! がふっ……。みたいな。死にたい。
思えばもう10年近く、ひたすらに死にたいと想い続けています。いまだに僕は生きています。これってすごいことですよね。僕はよくやってるほうだと思います。
今も昔も変わらず死にたいと想い続けている。そしてきっとこれからも、ずっと僕は死にたがっているだろう。僕はよくやってる。よくやってるよ……。
僕には愛が足りていないと思う。愛というのは、与えないのであれば一切与えず、与えるのであれば十分に与える必要があるように思える。僕には愛が足りていないように思える。ひとつは両親によるものだ。これはシステムで予約されている。しかし十分ではない。愛が必要だ。もっと愛が必要だ。愛をください。
しかし何者が僕に愛を与えられるというのだろうか。それは美少女をおいて他ならぬ。
美少女が僕を愛するべきだ。美少女であればその次元は問うまい――惨事においてはその美少女の希少さにおいて非現実的ではあるが。ただ現状として、二次元は虚しいのだ。二次元の美少女が僕の問いかけに答えてくれるだろうか。否。結局は虚しい一人芝居。孤独。
僕はこの日記で、あまりにも多くの真理を述べてきたように思える。世の人々は果たしてこれらの真理に気がついているのだろうか。なぜ僕が間違っていて、周りの人々が正しいなどと言うことができるだろうか。僕はね、死にたいんだよ。人生が、苦しくて、虚しくて、寂しい。辛いんだ。逃げたいんだ。許してよ。