物が多すぎてダンボールがやばい

徹夜で黙々と荷造りした。
そもそも昨日起きたのが夜の9時だったので、まともな生活リズムのために眠気を犠牲にしただけとも言えます。
荷造りも大切なのですが、なんといっても早く家具を回収していただきたい。なので家具をカラにすべく頑張った結果、

  • 椅子 x2
  • 本棚 x3
  • チェスト

これらの家具を綺麗な状態にすることができました。今や今やと出荷を待っている状態です。
といってもハッキリ言って僕が買い取る側の人間ならNOと言ってしまうようなものばかりです。こんなん買い取っても売れないでしょう。
ちょっとぐぐってみたところ、例えばハードオフの出張買取だと、電話して問い合わせる段階で売りたい商品の説明をし、その見積もりをしてもらうそうです。それで「お前んとこの家具、取りに行く価値ねえわ。ハッキリ言わせてもらうけど、それゴミだかんね」と言われてしまうと、そこでゲームオーバーだそうです。無駄足踏ませてしまわないようで大変素敵な仕組みだと思います。ただ携帯の通話料金だけが気がかりです。
これで全く売れなかったら辛いなあ。出荷スタンバイ状態の家具たちとともに粗大ごみ回収日まで過ごさなきゃならないんだもんなあ。こういった家具をあの店で全く見たことがないのが気がかりではあるけれど、明日には電話してみよう。

電話した

午前中に起床して電話してみた。家具です、机や椅子や本棚なんかの、ええ、どこどこのなになにと申します。はい、ではその日に、よろしくお願いします。ということで終わった。査定とか何もないやん。とりあえず来てくれるらしい。これが田舎クオリティなのか。

来てもらった

僕も荷物運ぶの手伝わなきゃ駄目なのかなあ、と思ってましたが、二人組でいらっしゃいました。マジ天使。
しかしこれから「こんなもん買い取れるかバカ」と二人になじられる時間が始まるのか、と憂鬱に思いながら部屋に案内する僕。
「結構、量あるんですけど……」
「はい、こちらの棚と、はい、こちらの椅子ですね」
「あとこれも……」
おかしいな。もっとよく状態を確認しなくてはいけないのではないのですか。そう思いながらも次々に売りたい家具を示す僕。
「えーと、それでは、全部で5000円でよろしいですか」
「えっ。はい、お願いします」
なんか全部引き取ってくれることになってました。そして家から家具を運び出す彼ら。僕も手伝おうかなと思いましたが、めちゃくちゃ吹雪いてたので、居心地悪そうにじっとしてました。こんな天気の中たくさんの家具を運び出してくれる彼らマジ天使。
ということで、いい感じに家具を処分することができました。部屋がひろい。